「日曜日は部活の練習をやめます。」と学校から連絡が。
働き方改革!でも、練習はさせたいよねと親で話し合った結果、仕事や家庭生活に無理なく、出られる親が引率して自主練をさせることに。
親も子も楽しく一緒に野球をするようにしています。
はや4ヶ月。いつまで続くか・・・。でも、子供との共通の会話が増えて、本当に良かったと思っています。
(写真は娘が焼いたケーキです。紙ですけど。食べたかったらしいです。)
さて、本題
Q:決算書が閲覧できる業種があると聞きました。
A:ありますよ。
建設業や医療法人等の法人は、監督官庁で決算書の開示が行われています。
閲覧しに行くと・・・・だれでも決算書が見れてしまいます。
(とある業務で、昔の決算書の閲覧が不可欠になったので、)
じゃあ、行ってみよう。
思い立って挑戦してみました。
私、公務員だったこともあり、土木事務所で用地取得していましたので、
土木事務所で決算書を閲覧している謎のおじさんたちがいることは知っていました。
そこで、
土木事務所へ突撃。
名簿に名前を書くように促され、
あそこの書架に入って勝手にのぞくように促され
写真撮っていいか?と聞くとOKと言われ
帰りは、何か、書いた方がいいのか?と聞くと、
勝手に帰れと言われ
書架へ。
決算書そのものではないものの、建設業用に表示替えされた決算書が過去にさかのぼっていくらでも見れました。
また、定款や役員名簿、過去の変更届等、なんでもおいてあります。
そうか・・・・。これは情報が漏れてしまう。
建設業のみなさん、情報はのぞかれていると思ってください。
公務員時代よくすれ違っていた黒ずくめのおじさん達は、情報屋さんだっただな・・・と今更ながら知った私でした。
本日の結論
建設業等の特定の業種の決算書は閲覧可能
執筆 公認会計士・米国公認会計士・税理士 金田 充弘