
小学校4年の長男の誕生日にシフォンケーキ(先週は抹茶、今週はプレーンです。)を焼きました。
2つ焼いて、くっつけて・・・。
巨大シフォンケーキにしました。
息子はうまいうまいと食べていました。
そんな息子ですが、最近、アメリカの大統領選挙に夢中です。
バイデンがなんちゃらと母親に話しかけています。
小学校4年生+選挙・・・
私は、自分が小学校の児童会役員選挙に立候補した時のことを思い出しました。
ある女の子から「金田君の好きな女の子の名前を教えてくれたら一票いれてあげる。落ちたくないやろ。」と言われ、悩みに悩んだあげく好きな子の名前を教えました。
買収です。
その後、私は「私が選挙に勝ったのは、好きな女の子の名前を教えて票を買ったからだ・・・」という呪縛にとらわれ続けました。苦しい苦しい思い出です。
たった1票、されど1票ですね。
息子は、立候補するのだろうか。そして、買収されたりはしないだろうか。
正々堂々と戦ってほしいものです。
必要なのは自分の当選ではなく、正義と民主主義を愛する社会の醸成です。
さて、本題です。
Q:会社(中小零細企業)に源泉徴収票の再交付を依頼したら、「そんなものは出せない。なくしたのが悪い。」と言われてしまいました。どうしたらよいでしょうか?
A:市役所に行けば閲覧できることが多いです。
閲覧したうえで、白紙の源泉徴収票に手書きで写して会社に持っていき、
「印鑑を押してもらえませんか?ORこの内容で再発行してもらえませんか?」と頼んでみてはどうでしょうか?
そうすれば、多くの企業が仕方がないな・・・と捺印に応じてくれるような気がします。
市役所で源泉徴収票が閲覧できれば良いのですが、
まれに閲覧できないこともあります。
ただ、その場合でも、給与支払報告書の部分部分のデータを市役所の職員が教えてくれることがあります。
①給与の額・給与の支払者
②源泉所得税額
③支払っている生命保険料の額等
です。
これらの教えてもらったデータから源泉徴収票を復元し、会社に持って行って「捺印してもらえませんか?」と頼めば応じてくれるのではないでしょうか。
そもそも、なくさないのが一番なのですが。
私の経験上、源泉徴収票をなくす確率は80%な気がしています。
なくした時は、この方法で解決してみてください。
~今日のまとめ~
市役所で聞き取り→源泉徴収票を復元→会社に捺印もらう
これは最後の手段ですが、結構有効です。
執筆 公認会計士・米国公認会計士・税理士 金田 充弘