七色決算書をご存知ですか?
銀行用・取引先用・銀行用といくつも決算書をつくって提出先ごとに出し分ける粉飾の方法を言います。
経験上、中小企業の多くは少なからず粉飾を行っています。
銀行が怖いから・・・等と言った理由で行われる粉飾ですが・・・。
銀行監査の経験上、多くの場合、銀行は粉飾に気がついています。
粉飾に気付いた上で、融資している・・・・。
粉飾なんて本当は意味がないことなのです。
が、決算書を作成する会計事務所の職員は、粉飾の呵責に苦しみながらも、粉飾が無意味であることに気が付いていません。
この現状は改められなければなりません。
方々で、銀行の自己査定とその内容について、説明して回り、中小企業支援と会計事務所のモラル向上に努めます!